「ジャーナリスト」ではいけない

タイトルにつけた言葉は、とある先輩と話していて、はっと気づいたこと。

(メモがてら残す内容なので、文脈とか読みにくても悪しからず。)


どういうことか、意味わからないと思うので、もうちょっと噛み砕くと。


先日、先輩と話しながら自分を振り返ったタイミングで気づいたことがありました。

それは「最近の自分は、自分の人生に対してジャーナリストであった」ということ。


僕がもともと今の組織(株式会社CRAZY)に入った理由はシンプルで、学生のときに行ったイベントで創業者の山川 咲が言っていた「他人の人生じゃなく自分の人生を生きようぜ」というメッセージがきっかけ。


誰かの期待に応えたり、大切な人が望む人生を汲み取って歩むのではなく、自分が歩みたいと思う人生を、自分で選び、自分で責任をとって、切り開いて歩みたい。

そう思って、この”CRAZY”という人たちを働き、生きることを選びました。


自分の人生を歩もうともがき、実感できてきたつもりだったけど、

約4年ここに居てみて、ふと改めて気づく。


最近の自分は、自分の人生を考え、俯瞰し、客観的にみて、アドバイスや道筋、選択肢を考えているけど、自分で責任をとって選んでいないのではないか、ということ。

それはまるで、何かを論じるジャーナリストのようなのではないか、と。


「自分は、自分の人生のジャーナリストではない」。


リスクも責任もとって生きるから、自分にしか歩めない人生になる。

緊張もプレッシャーもあるから、自分の人生がおもしろく、愛おしくなる。


そんな気がしているから、このブログをスタートしてみました。

少しでも、自分の考えを整理したいと思います。


毎日が新しいスタート。


Tomoya Takahashi

オーダーメイドウェディングプロデューサー

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